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→他の帰還したまちノートもぱてぃお大門内「えんがわ」にて展示中!
○旅してるノート・・・264冊 ○帰ってきたノート・・・49冊 (2012年3月15日現在)
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2007年10月05日
ながの御穀膳ごちそうさまでした!
お待たせしました。
9月30日に開催した第12回まちカフェ~ながの御穀膳を知ろう~のレポートです。
では、早速いきましょう!
会場となる弥生座さんは善光寺のお膝元大門町にあり、せいろ蒸しがおいしいお店です。
まずは今回のテーマである「ながの御穀膳」や信州の食文化などのお話を聞きました。
お話してくださったのは、「ながの御穀膳」を生み出した長野食文化(名物メニュー)創出実行委員会の塚田事務局長です。
蕎麦やすいとんなど信州になじみ深い料理から江戸時代の独身男性事情まで、生活環境から成り立つ様々な食文化についてお話いただきました。
さてさて本題の「ながの御穀膳」ですが、現在は実行委員会が作成したガイドラインを市内の飲食店に配布しメニューを募集している最中で、まだ認定されたお店はないそうです。
会場となった弥生座さんもメニューを考案中です。
○ながの御穀膳 基本コンセプトとガイドライン
長野の四季折々の食材を生かし、長野のイメージや長野らしさである「素朴さ」「山・水・風」「健康」「門前町」といったものを表現できるメニュー。
1.原則として 主食+汁(けんちん汁)+菜(おかず)+香(漬物) の4品以上
2.メニュー全体で3~5種類以上の穀類を使用
3.主食に米を使用する場合は雑穀などをブレンドする
4.汁は信州味噌のけんちん汁を基本とする
5.菜(おかず)、香(漬物)は旬の食材を使用し、各店の特色を生かす
6.御穀膳の口上、四季の食こよみを書いた紙を敷く
このほか、食材や食器などについてもガイドラインが示されています。
ですので、お店の数だけちがった「ながの御穀膳」が味わえるということです。
きっと名物として定着するころには、「○○屋の御穀膳がおいしい」というようにお店自体が名物になるんでしょうね。
そして弥生座のおかみさんから、弥生座さんで考えている「ながの御穀膳」を説明してくださいました。
ごま、ふき、くるみの信州味噌をのせてこんがり焼き上げた生麩、じゃがいものなますなどを戸隠の竹かごに入れてます。
ご飯はアマランサスを入れたおにぎり(おこわ)で、味噌仕立てのけんちん汁とお漬物も添えて。
思わず写真に撮りたくなる華やかな御膳です。
生麩の食感がたまりませんね~
そして今回は特別にゴマとさつまいものアイスもつけていただきました。
食後の甘いものはホッとしますね。
アイスとそば茶でなごんだ後は、ながの御穀膳の感想や「食」にまつわるエピソードなどを一人ずつ披露しました。
みなさんさすが食べることに関心があるというか、「おいしいものを食べたい」という思いは共通してましたね(笑)。
やっぱり食べ物企画は強し!
今回は8割がリピーターでしたが、初めて参加された方も充分楽しんでいただけるおいしいイベントでしたね。
アンケートの回答には、こんなコメントをいただきました。(一部だけ紹介)
*いろんなお店でいろんな御穀膳を食べ比べできたら楽しいですね。
*長野の名物は?と聞かれるとあまり頭に浮かんでこないのでこれからは一番パァーッと頭に浮かぶ存在になってほしいです。
*ガイドラインを元に長野の食事処、各お店で特徴がたくさん生まれて、いい形の競争がプラスに流れる事、街全体に広がることを期待します。
*食べ物ってやっぱり楽しいですね。中心市街地においしいものが食べられるって「町」へ出てくる楽しみになりますよね。
*弥生座さんもはじめてながの御穀膳もはじめてで、はじめての経験ができるまちカフェ大好きです。
みなさんありがとうございました。
今後のまちカフェへの要望もいろいろいただきましたので参考にさせていただきます(なぜか合コンの要望が・・・笑)
「明日からこれが長野の名物です」というわけにはいきませんから、ゆっくりと着実にみなさんの口になじんでいくのを楽しみながら待ちましょう。
まずは、「ながの御穀膳って知ってる?」とお友達やご家族に話してみてくださいね。
* 門前茶寮 弥生座
〒380-0841 長野県長野市大門町503(善光寺すぐそば) TEL 026-232-2311 FAX 026-232-3312
http://www.yayoiza.jp/cgi-bin/top.cgi
弥生座さんで「ながの御穀膳ください」と言ってもまだメニューにはありませんのでご注意を!
さてさて、長くなりましたが、まだ長くなります。
このまちカフェの日に、番外編として「まちなかで献血しよう編」をスタッフとまちカフェ組の数人でやってみました。
意外とまちなかに血液センターがあるって知られてないのでは?
みんなで献血をするということがイベントとして成立するのか、予備調査をしてきました。
血液センターの場所は長野中央郵便局近くです。
地図は こちら
献血するにもいろいろと基準があり、それらをクリアして採血となります。
詳しくは こちら
申し込みと問診を済ませ、いざ採血!
針は普通の注射針より太めだそうです。
怖くて刺すところは見れたなったというT嬢。
200ml、400mlの全血献血は15分くらいで、成分献血は45分くらいだそうです。
無事献血を終えて「献血カード」GET!
回数に応じて景品などももらえるそうですよ。
待合室には無料のドリンクもあり、採血後はちょっと休んだほうがいいらしい。
まちカフェのスタッフにはなんと献血76回目という大ベテランがいました!
はじめて体験した人は、結構いいかも!となぜだかハイテンションになり、帰宅してからぐったりきたとか(笑)
この日は雨だったのですがセンターには多くの方が献血に訪れ、2時に集合したにもかかわらず4時のまちカフェに間に合わなかった組員さんもいて申し訳なったです。
これは大人数で行くところではないのかも・・・
でも、まちなかにこういった施設があるということをみなさんに知ってもらいたいし、献血した人は血液検査もしてもらえジュースも無料で飲める、提供した分は血が新しく生成されるのでなんだかカラダにもよさそう、そして何より自分の血が人の役に立つという、メリットいっぱいなのです。
まちカフェのイベントにするにはもう少し工夫が必要ですが、献血をイベントのテーマにもってくるまちカフェって素敵(自画自賛)。
アンケートのコメントにもありましたが、楽しくてわくわくする「はじめて」をこれからも紹介できたらいいですね。
次回まちカフェもだいたい詰まってきましたよ~
近日中にお知らせします。
しばしお待ちを!
9月30日に開催した第12回まちカフェ~ながの御穀膳を知ろう~のレポートです。
では、早速いきましょう!



蕎麦やすいとんなど信州になじみ深い料理から江戸時代の独身男性事情まで、生活環境から成り立つ様々な食文化についてお話いただきました。

会場となった弥生座さんもメニューを考案中です。
○ながの御穀膳 基本コンセプトとガイドライン
長野の四季折々の食材を生かし、長野のイメージや長野らしさである「素朴さ」「山・水・風」「健康」「門前町」といったものを表現できるメニュー。
1.原則として 主食+汁(けんちん汁)+菜(おかず)+香(漬物) の4品以上
2.メニュー全体で3~5種類以上の穀類を使用
3.主食に米を使用する場合は雑穀などをブレンドする
4.汁は信州味噌のけんちん汁を基本とする
5.菜(おかず)、香(漬物)は旬の食材を使用し、各店の特色を生かす
6.御穀膳の口上、四季の食こよみを書いた紙を敷く
このほか、食材や食器などについてもガイドラインが示されています。
ですので、お店の数だけちがった「ながの御穀膳」が味わえるということです。
きっと名物として定着するころには、「○○屋の御穀膳がおいしい」というようにお店自体が名物になるんでしょうね。


ご飯はアマランサスを入れたおにぎり(おこわ)で、味噌仕立てのけんちん汁とお漬物も添えて。



食後の甘いものはホッとしますね。

みなさんさすが食べることに関心があるというか、「おいしいものを食べたい」という思いは共通してましたね(笑)。
やっぱり食べ物企画は強し!
今回は8割がリピーターでしたが、初めて参加された方も充分楽しんでいただけるおいしいイベントでしたね。
アンケートの回答には、こんなコメントをいただきました。(一部だけ紹介)
*いろんなお店でいろんな御穀膳を食べ比べできたら楽しいですね。
*長野の名物は?と聞かれるとあまり頭に浮かんでこないのでこれからは一番パァーッと頭に浮かぶ存在になってほしいです。
*ガイドラインを元に長野の食事処、各お店で特徴がたくさん生まれて、いい形の競争がプラスに流れる事、街全体に広がることを期待します。
*食べ物ってやっぱり楽しいですね。中心市街地においしいものが食べられるって「町」へ出てくる楽しみになりますよね。
*弥生座さんもはじめてながの御穀膳もはじめてで、はじめての経験ができるまちカフェ大好きです。
みなさんありがとうございました。
今後のまちカフェへの要望もいろいろいただきましたので参考にさせていただきます(なぜか合コンの要望が・・・笑)
「明日からこれが長野の名物です」というわけにはいきませんから、ゆっくりと着実にみなさんの口になじんでいくのを楽しみながら待ちましょう。
まずは、「ながの御穀膳って知ってる?」とお友達やご家族に話してみてくださいね。
* 門前茶寮 弥生座
〒380-0841 長野県長野市大門町503(善光寺すぐそば) TEL 026-232-2311 FAX 026-232-3312
http://www.yayoiza.jp/cgi-bin/top.cgi
弥生座さんで「ながの御穀膳ください」と言ってもまだメニューにはありませんのでご注意を!
さてさて、長くなりましたが、まだ長くなります。
このまちカフェの日に、番外編として「まちなかで献血しよう編」をスタッフとまちカフェ組の数人でやってみました。
意外とまちなかに血液センターがあるって知られてないのでは?
みんなで献血をするということがイベントとして成立するのか、予備調査をしてきました。

地図は こちら
献血するにもいろいろと基準があり、それらをクリアして採血となります。
詳しくは こちら

針は普通の注射針より太めだそうです。
怖くて刺すところは見れたなったというT嬢。
200ml、400mlの全血献血は15分くらいで、成分献血は45分くらいだそうです。

回数に応じて景品などももらえるそうですよ。
待合室には無料のドリンクもあり、採血後はちょっと休んだほうがいいらしい。
まちカフェのスタッフにはなんと献血76回目という大ベテランがいました!
はじめて体験した人は、結構いいかも!となぜだかハイテンションになり、帰宅してからぐったりきたとか(笑)
この日は雨だったのですがセンターには多くの方が献血に訪れ、2時に集合したにもかかわらず4時のまちカフェに間に合わなかった組員さんもいて申し訳なったです。
これは大人数で行くところではないのかも・・・
でも、まちなかにこういった施設があるということをみなさんに知ってもらいたいし、献血した人は血液検査もしてもらえジュースも無料で飲める、提供した分は血が新しく生成されるのでなんだかカラダにもよさそう、そして何より自分の血が人の役に立つという、メリットいっぱいなのです。
まちカフェのイベントにするにはもう少し工夫が必要ですが、献血をイベントのテーマにもってくるまちカフェって素敵(自画自賛)。
アンケートのコメントにもありましたが、楽しくてわくわくする「はじめて」をこれからも紹介できたらいいですね。
次回まちカフェもだいたい詰まってきましたよ~
近日中にお知らせします。
しばしお待ちを!
Posted by ながのまちづくりカフェ at 17:15│Comments(2)
│第12回ながの御穀膳編
この記事へのコメント
あ~。
行きたかったです~~~。
日程的に厳しかった。。。
でも、満員御礼が出て
諦めがつきました。
盛り上がってますね~。
雑穀、毎日食べてます。
お味噌汁毎日飲んでます。
漬物少々少なめです。
菜類ほぼ毎食食べてます。
こういう写真を拝見すると
自宅御穀膳も、もちっと工夫しよう!
と張り合いが出ます。
くるる こと YOU☆気 でした。
行きたかったです~~~。
日程的に厳しかった。。。
でも、満員御礼が出て
諦めがつきました。
盛り上がってますね~。
雑穀、毎日食べてます。
お味噌汁毎日飲んでます。
漬物少々少なめです。
菜類ほぼ毎食食べてます。
こういう写真を拝見すると
自宅御穀膳も、もちっと工夫しよう!
と張り合いが出ます。
くるる こと YOU☆気 でした。
Posted by YOU☆気 at 2007年10月08日 21:27
≫ YOU☆気 さん
こんにちは。
YOU☆気さんの自宅御穀膳もおいしそうですね~
何を誰とどこで食べてたか、カラダもココロも元気になる食事って大事ですよね。
意外にみなさん自分で工夫して料理してるんだなって感心しました(私がまるっきり料理しないので)。
やはり町にお出かけしたら、お買い物とおいしい食事がしたいですよね。
次回まちカフェは「お買い物編」で企画進行中です!
こんにちは。
YOU☆気さんの自宅御穀膳もおいしそうですね~
何を誰とどこで食べてたか、カラダもココロも元気になる食事って大事ですよね。
意外にみなさん自分で工夫して料理してるんだなって感心しました(私がまるっきり料理しないので)。
やはり町にお出かけしたら、お買い物とおいしい食事がしたいですよね。
次回まちカフェは「お買い物編」で企画進行中です!
Posted by スノハラ@まちカフェ at 2007年10月10日 11:52